【デ略映画】デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションを見た話

去年の今頃、というかこのブログ書こうと思って携帯見たらちょうど1年前の今日(3/22)公開だった怖ッ
話を戻して、2024年3月22日に公開された浅野いにお先生の漫画「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション」(以下デ略)の感想を一年越しに書く。
特に考察とかではないです。まじでただの感想。

※以下主に主題歌についてしか語らない

まだデ略が連載されてた時に漫画は読んでいて、あんまりSF系に態勢のない私は1冊読んだら次の巻がでるまでに内容忘れてたりして、あまりにもこの漫画を読むセンスがなかったので
全12巻のうち5巻ぐらいまで買って買うのをやめていた。

それで日曜日の朝いつものようにポケモンとどこいく?を見ていた時にたまたまデ略のCMを目にして、「お、これ映画やるんだ、おんたんと門出の声優あのちゃんといくらちゃんか」と思って思ったまま過ごしてたら、ラジオからano feat. 幾田りら【絶絶絶絶対聖域】が流れてきて一瞬にして心をつかまれ、5巻で止まっている漫画の内容まったく覚えてないけど見に行こうと決意。
ラジオで主題歌聞いたその日に映画館に駆け込んだ。

話は覚えてなかったけど、なんとなく覚えていた絶望的な雰囲気のなかで過ごすおんたんや門出たちの青春な感じとSFがいい感じにミックスされた作品になんてぴったりな歌なんだと思った。

そして映画を見て一番驚いたのはおんたんと門出の声優をしたあのちゃんといくらちゃんのピッタリさ!
二人ともいい!いいけどあのちゃんのおんたんがめちゃくちゃいい!!
子供時代のもじもじ期も、絶望的なことが起きてそれでも前を向かなきゃいけないときも、自分が何とかしなきゃと決意した時も、「はにゃにゃふわ~」も!
全部がおんたんで最高だった。

いくらちゃんの門出の声もまじめに不真面目って感じですごく良くて二人の声の良さのおかげでSFに態勢なくてもスッと物語に入り込めた。
物語も中だるみとかとくに感じず、前後編で分かれていたからしっかり原作通り進むことができたのかな~と思いながら
前編を見終わり、エンドロールで何故か涙があふれて、「私も世界中の弾丸を全部マシュマロにしちゃおう」と決意をして帰路につき、その足で後編の公開が待ちきれづ5巻で買うの止まっていた漫画の続きを買いに行った。
残り7冊大人買い。

結果絶望やら希望やらこれ後編でやんのか?それでこんな展開のエンドロールに幾田りら feat. ano【青春謳歌】流れんの?
涙でスクリーンが見えなくなちゃうよ、と思った。

確かはじめは4月中旬ごろに後編が公開予定だったけど、それが5月前半ぐらいに伸びた。
ラジオの懸賞で前編のムビチケが当たったので後編見る前にもう一度前編を見に行った。

そして待ちに待った後編。公開日に見に行った。やっぱり何回見てもおんたんの声が最高。
ここまで映画の内容特に触れてないけど私の文章で映画のネタバレ含む感想をネット上に流したくないのです。

で、まあ漫画とは違ったエンディングを迎えたデ略後編。私は映画は映画でよかったな、と思った。
そのあとに主題歌の青春謳歌が流れるわけだけど映画の内容と主題歌が相まって見終わった後少しエモい気持ちになってしまった帰り道、レイトショーで見たので酔っ払いたちがたくさんいる街を歩きながら、「みんな楽しそうでよかった」とか思ったりしてしまった。

あんまり映画館で映画見ないけどデ略は映画館で見れてよかったな。
前編の方の主題歌は「革命前夜はあいつのキモいとこ言おう」からの部分がめちゃくちゃ好き
後編の方は歌詞がマジで前編の内容とも重なってよすぎるけど最後の「宣戦布告お前らに告ぐ「敵うはずないぜ」なんてね」のところ大好き。

なんかアマプラで原作よりの?アニメが配信されているらしいのでそれもまた見る。

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