私にとっての難関「法令上の制限」 試験直前期まで私のことを苦しめた存在。
法令上の制限の学習に入ってからも、もちろん「権利関係」学習は並行していた。毎日新しい分野に手を付ける前に宅建ドットコム で権利関係の過去問いろんな分野を適当に20問ほど選択して解いてから本日の学習に入る。これは試験直前まで続けていたので、管理していたエクセルのタブは権利関係だけで4つになった。

そんなことより法令上の制限、本当に意味が分からない!権利関係の1ページ目より意味が分からない!
そんなこと言っていても仕方ないので同じように各分野のテキストを一通り読んで宅建ドットコムで過去問をやる。さっき読んだはずなのに全く解けない。一旦進むのをやめてテキストと動画交互に見る。それでも理解できなくてこの科目捨てようかな、とすら思ったけど学習始めたときに捨て分野は作らづ50点満点を目指すと決めてたので何度もやった。
やっぱり理解はできなかったけど、過去問解いてるうちに問題と解答を覚えてしまったのでとりあえず前に進むことにしたけど本当にずっと意味が分からなかった。
そんな毎日を過ごしてるうちに2月も後半になってきたからこのタイミングで2024年度のテキストを買うことにした。
2023年度の「らくらく宅建塾」を使ってたから同じものを買おうとしていたけど、2024年度版からフルカラーになり、お気に入りのキャラクターもいなくなっていたので使用テキストを変えることにした。
理由は他にもあって権利関係のページはボリュームもあってわかりにくい状況をわかりやすく例えてくれていたりと初学者の私にとっては本当にありがたかったけど、ほかの分野(法令上や宅建業法)のページが少なかったので少し不安だったから。
そこで私が選んだのは「出る順宅建士」 以後過去問集や、模試、一問一答もすべてこのシリーズでそろえた。

出る順宅建士合格テキスト 2025年版1/東京リーガルマインドLEC総合研究所宅建士試験部【1000円以上送料無料】

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これを選んだ理由は心配性の私も安心するボリューム感、フルカラーでない、説明ごとに根拠条文が書いてあるなど。基本学習は過去問を解く、だったので辞書代わりにちょうどよかった。
また愛用過去問サイトの宅建ドットコムの解説もとてもわかりやすかったので、それと合わせて使うとより理解が深まった感覚がある。
そんなこんなで新しいテキストも手に入れたので、改めて法令上の制限に立ち向かう。やっていくうちになんとなく理解ができるようになったのは急に「もしかして、どうぶつの森で例えながら勉強したらわかりやすいんじゃないか?」と閃いたから。
コロナ禍にいろんな人がプレイしていたであろう任天堂switchの「あつまれどうぶつの森」まさかこのゲームが資格学習の助けになる日が来るなんて!!!!
人それぞれ解釈はあると思うので私の解釈だが
例えば、都市計画法全体はゲーム開始当初、この島はどんな感じにしようかなとか住民の家はこの辺に固めようかななど考えるのは都市計画区域・準都市計画区域・市街化区域・市街化調整区域らへんを理解するのに助かったし、橋掛けたり導線良くしたりマイデザで公園みたいなもの作ってみたり道路作ったりは都市計画事業・地区計画らへんを理解する時に想像しやすくなった。
あつ森の住民のみんな、ありがとう!!!!
こうして法令上の制限の学習は3月後半ごろに全範囲終えたのでいよいよ宅建業法に進むことにした2024年四月。試験までいよいよ残り半年。
つづく
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