最後は試験前日、当日のことを書いてみる。
まず試験日まですごい勢いで勉強しているとびっくりするぐらい前日に手持無沙汰になる。過去問もやりつくしたし、新規模試なんてもうないし(あってもやらないやらないだろうけど)
なので思い切ってなんにもやらないことにした。毎日の勉強が習慣になっていたからさすがにソワソワしたけど、日中はいまだかつてないぐらいに真剣に仕事をして、定時で家に帰る。趣味の筋トレもこの日はお休み。自炊もしない。とにかく翌日体調万全になるように胃に優しく、浮腫まなさそうなものを食べて翌日の持ち物を準備して寝ることにした。
個人的に持って行って安心だったもの
- マークシート用のシャーペン(個人差あり)
- 座布団(お尻の冷えと、痛くなるのが嫌だった)
- 耳栓(試験官に疑われないために新品未開封を用意)
- ラムネ

翌日出荷 ぺんてる AM13-HB マークシート用シャープ1.3 HB【1本】 AM13HB【L2D】 マークシートシャープ シャープペンシル Pentel HB芯
そうしてあまり深い眠りにはつけずに試験当日を迎える。
早めに会場に行って復習などしようかなと思ったけど、まずもうすべての範囲が頭に張り付いてるので、復習はやらないことにした。なので会場に入ったのは事前説明が始まる15分前。
会場入る前にラムネをボリボリ食べて心を音つかせた。私の場合はお腹壊したり胃が不調になるのを恐れて昼食は取らなかった。結果的に緊張がすごかったので試験終了までお腹が鳴ることはなかった。
事前説明が終わり1年にわたる学習成果を全部出すときがきた。座布団しいたからお尻痛くなる心配もない。耳栓もしたから雑音も気にならない。いざ勝負!!!
自分で言うのもなんだがかなりサクサク問題が解けて、模試やったときに測った時間経過と全く同じように進んから終了30分前にはっ全部解き終わり、悩んで飛ばした問題や、二択まで絞って飛ばした問題の再考に戻る。
ここで私が試験に挑む前に自分約束したことを思い出す。「2択で悩んでも最初に選択した方があるなら解答は絶対に変えないこと!!」 これだけは守って再考、マークシートの見直しを2周やって試験時間が終了した。
あまりにもサクサク進みすぎて終わった後にやり切った達成感も自信も不安もなんにもなくてあの時の感情はすごく不思議なものだった。
一緒に宅建試験に挑戦した学生時代からの友達と待ち合わせをして、解答速報を待って、宅建試験当日最後のイベント自己採点をした。
表示された点数を見て、一安心。1年にわたる挑戦が終わった。(合格発表が残ってるけど安心な点数だったので)
個人的には法律関係の勉強をすごく楽しめたので、苦ではない一年だったなと思う。
試験の翌日も勉強しなくてもいいのか、と少しさびしかった。1週間後ぐらいからやっと解放感が出てきたのを覚えてる。
いろんな人の宅建試験ブログを読み漁って、その気持ちわかるーーー!!とか思ったりしたのでこのブログにたどり着いた人もそんな気持ちなのかな。
試験、お疲れ様でした。
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