見た後にとにかくぴーちくぱーちく言いたくなり映画だなと思ったので今回のブログネタは君に決めた。文句垂れ記事だよ。
・とりあえず感想
・自分の感想への考察
・見てよかったかどうか
・とりあえず感想
赤の他人の出会いから分かれまでの数年間を無理やり見せられた感じ。自分から選んでこの映画を見たのに。
この感想を抱いたのち、坂元 裕二氏のインタビューを読んだら脚本各前にカップルの日記を書いてから脚本作成に取り掛かったということが書いていて、この感想も間違いではなかったのか~と思ったりした。
あとイメソンはMy Hair is Badの「悪い癖」という楽曲がぴったりだな、と。
基本的には共感できず冷めた目で見てしまった。
サブカル趣味でつながった二人だけど、二人の会話はサブカルといえば!な固有名詞ばかりで中身についてや好きなところ嫌いなところ等を語ったりしない。
押井守氏に遭遇したときに神と言っている様子が「誰も端っこで泣かないようにと君は地球を丸くしたんだろう?」と歌った某バンドのボーカリストを神と言っていた自分と重なったりもしたけど。
しかしそれは自分が高校生のころでこの二人はもう大学生。好きなものや人に対しての感想が「神」だけなのか。押井守が出会いのきっかけだった二人の押井守語りは全くなかった。
それからミイラ展の帰り、ファミレスで麦が恥ずかしそうに絹が見てた展示会パンフレットを勢いよく閉じてたのも嫌い。
とくにこれ以上感想ない。とにかく中身のない二人だなと思ってみてる間ずっと二人が嫌いだった。
・自分の感想への考察
考察するほど文章にかけなかったけど(ブログむずい)見てる間も見終わってからもずっと麦と絹二人のことが嫌いで、こう思うということは私が二人みたいな人たちのことを見下してるからなのか、とか思ったらげんなりして考えるのやめようかと思ったけど書き始めちゃったしな。
この二人が自称サブカルカップルなことは察しが悪くてもわかることだし、サブカルの面被ったただのミーハー二人。
この二人みたいな学生生活を起こった人々がこの映画を見てエモがったり、感動したりしているんだろう。
素直すぎる感性が眩しすぎてもう嫌だ、自分の感想を考察するも何も、捻くれ者すぎる自分にとっては一生良さがわからない話だ。考えるのやめにしよう。
・見てよかったかどうか
結論から言うとみてよかった。
わたしは坂元 裕二氏が作る物語で、好きなものと嫌いなものがはっきり分かれている。
例えばカルテットや初恋の悪魔、大豆田とわこ、最高の離婚等は好きな坂元 裕二で
いつかこの恋を~とかは嫌いな方の坂元 裕二である。
映画公開当初、「これは自分が嫌いな方の坂元 裕二だ」と確信したので見に行かなかった。
主演が有村架純と菅田将暉という魅力的なコンビだったから気になってはいたけど見に行かなかった。
ここまで言ってるけど配信されたら見ようと思っていた。なぜなら見もしないで嫌いだと決めつけて文句言いうのは筋が通っていないから。
だから今回アマプラで配信が開始されたその日にすぐ見て、やっぱり思った通りだったと思ったりなどしたから本当に見てよかった。
ブログに書く前にTwitterで文句垂過ぎてネタがなくなったから失敗。
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