勉強開始からしばらくは、ネットで勉強方法調べたり宅建試験合格経験者のブログを読んだりしながら進めていった。
テキストは年が明けてから購入しようと思っていたのでずっと「らくらく宅建塾」とYouTubeをみていた。

2025年版 らくらく宅建塾 [基本テキスト] (らくらく宅建塾シリーズ) [ 宅建学院 ]
「らくらく宅建塾」のレビューが少なくて買うとき不安だったけど購入を決めた理由は、絶妙なデザインのキャラクターと字の色が赤と黒オンリーでイラストも少なく見やすかったから。(2023年版の話)
個人的にフルカラー&イラスト多めだと疲れるのと、眺めてるだけでなんだか勉強した気分になってしまうため、上記のデザインがとても気に入っていた。
あと何よりも権利関係がとってもわかりやすくて宅建試験最初の難関「権利関係意味わからん」という感情にあまりならなかった。
これはテキスト読みながら見ていたYouTubeのおかげもあるかもだけど。
それから私にはとにかく時間があったのと、そもそも宅建試験受験しようと思ったきっかけが「民法を学んでみたい!!」だったので
宅建試験でタブーと言われている「民法は沼だから深入りするな」に対してめちゃくちゃ深入りした。
「こども六法」を読んだり、民法の条文を読んだりした。

こども六法 第2版 [ 山崎 聡一郎 ]
そのおかげか勉強開始初期のころから権利関係の過去問は結構解けていた。
棚田さん(不動産大学)の紙1枚勉強法にのっとって、テキストの項目ごとにエクセルで学習記録をつけていき、その日の学習なように該当するテキストを読み、読んだらすぐ過去問をやる、を繰り返した。
最初に書いた通りこのころまだ最新テキストと過去問集を買ってないので過去問サイトの「宅建ドットコム」 を使って問題を解きまくった。
そうしながら年が明けて1月後半には民法の全範囲が終わったので次に法令上の制限に進むことにした。
理由はどの経験談を読んでも「宅建業法は理解がしやすい」と書いていたから、何度も書くがとにかく私には時間があったので、宅建業法は一番最後にまわして意味が分からなさそうなやつから攻略して、エビングハウスの忘却曲線 を参考に復習して試験当日にどれだけ緊張しても解答できるように脳にすり込もう、と決めてこの学習順番に決めた。
私にとっては「権利関係」よりも「法令上の制限」の方が厳しく長い闘いになることになる・・・
つづく
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